香川県の西端の街「観音寺」。そのさらに西の沖合いに位置する伊吹島は、上質な「いりこ(煮干し)」の産地として有名です。
おおらかで穏やかな瀬戸内海の海流は、骨や身が柔らかく、だしの出が良い「いりこ」が育つ絶好の環境と言われています。
明治20年創業の「やまくに」さんは、そこでとれる稀少な銀付いりこをひとつひとつ手作業で食べやすく美味しく加工しています。
カルシウムやDHAなどの栄養素が豊富に含まれているいりこ。食べだしたら止まらない「パリパリいりこ」をはじめ、この時期大活躍のめんつゆや野菜スープにぴったりの「いりこだしパック」など、ぜひこの機会にお試しください。
[会場]CLASKA Gallery & Shop "DO" 丸の内店(KITTE 4F)
[会期]2013年8月19日(月)~25日(日) 11:00~21:00(日祝~20:00)
はらわたを指先で取り、回転式の焙煎窯でじっくり2時間半ほど煎り続けられます。