モノ・モノのモノ市

2015年9月19日(土)~30日(水) 11:00~19:00

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グループモノ・モノが収集した希少な生活道具、
昭和の名作クラフトをお値打ち価格で一挙放出!

1969年、東京・中野のマンションの一室に作り手やデザイナーのための交流スペースが誕生しました。創設者は工業デザイナーの故・秋岡芳夫氏。

秋岡氏とその仲間で結成されたもの作りのスペシャリスト集団グループモノ・モノ」は、1970~80年代にかけて日本各地でクラフト運動を展開しました。中野の一室はその後も生活道具店として存続していますが、老朽化のため現在リニューアル工事を行っています。

今回は改装中の特別セールとして、モノ・モノのメンバーが収集した貴重な民具や工芸品、倉庫に眠っていた昭和期の名作クラフト、手仕事関係の書籍をお手頃な値段で放出します。ジャンルは木のものを中心に、焼き物、ガラス、織物までさまざま。今回限りのイベントですので、皆さまぜひご来店ください。


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[会場]CLASKA Gallery & Shop "DO" 本店 (CLASKA 2F)

[会期]2015年9月19日(土)~30日(水) 11:00~19:00
*グループモノ・モノのメンバーの方が会期中在店されます。

【トークイベント】
「民芸、クラフト、プロダクトの接点
~ 『民藝』 No.350(1982年2月号)柳宗理と秋岡芳夫の対談記事を読み解く ~」
[日時]9月26日(土) 14:00~15:30 参加無料、ご予約不要

工業デザイナーの秋岡芳夫(グループモノ・モノ創始者)に師事した工業デザイナーの光野有次さんと、柳宗理に師事した工業デザイナーの吉田守孝さんのお2人を招いてのトークイベント。月刊誌『民藝』に掲載された秋岡芳夫と柳宗理の対談記事から、民芸、クラフト、プロダクトの根底に流れる思想を読み解きます。