2016年初夏、CLASKA Gallery & Shop "DO" 仙台店がオープンします!販売スタッフ募集

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仙台店の販売スタッフ募集は終了させていただきました。

CLASKA Gallery & Shop "DO" は2016年初夏、仙台に新店をオープンすることが決定しました。これに伴い販売スタッフを募集します。

東京・目黒に本店を構えスタートしてから8年目。最新オープンの銀座店で10店舗展開になりますが、まだ都内近郊の店舗が中心のなか、初めての仙台進出です。そこで今回、東京から少し離れた「大阪店」と「札幌店」で活躍している4人のスタッフに話を聞いてみました。

まずは、大阪店スタッフ 佐藤ちえみ。

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― ドーで働くようになった経緯を教えてください。

「2015年3月末、大阪店がルクア イーレ 4F イセタン クローゼットにリニューアルオープンするタイミングで、オープニングスタッフとして入社しました。以前は大阪にあるヴィンテージ家具店やコスメブランドで接客販売をしていたのですが、そこで小物雑貨も取り扱っていたこともあって興味があったんです。実はドーの大阪店がJR三越伊勢丹にオープンした当初(2011年)から何度か通っていました。大阪店オープン記念アイテムとして作られた盛永省治さんの木のふたがついたカラフェも持っていますし、その後もアクセサリーやギフトを買ったことがあります」

― 大阪店以外のドーのお店に行ったことはありましたか?

「家具店に勤めていたころ、ギフトショーへ行くための東京出張がてら、渋谷ヒカリエ ShinQs店などいくつかの支店で品揃えやディスプレイを見て回ったことがあります」

― 大阪店リニューアルオープンのスタッフ募集を見て、応募したということですか?

「いえ、実は、大阪店スタッフの東口さんと自分の間に共通の友人がいて、あるときたまたま一緒に遊ぶ機会があったんです。そこで初めて東口さんと出会った中で『今、ドーでスタッフを募集しているんですよ』『えっ!?ドー、好きだったんですよ!』という話になり。偶然が繋がりました」

― すごい。ご縁ですね。実際に働いてみて、どうですか。

「お客さんが "会いに来てくれる"感覚がうれしく、楽しいです。大阪という地域性からか、『こないだ買った服、着てきたよ!』と遊びに来てくださったり、『ギフトはここで買うと決めている』と言ってくださったり。東京とはちょっと違うコミュニケーションがあると思います。お客さまのお名前を憶えますし、先輩スタッフから新人の自分たちをお客さまに紹介してもらえたり、スタッフみんながお客さまと知り合いになっていくので面白いです」

― 本店や本社のある東京と離れていることでの苦労などはありますか。

「確かに(メールや電話で業務のやりとりはあるものの)会ったことがなくて顔がわからないスタッフも多いもどかしさはありますが、『わからないことがあったらどんどん聞いて』と言って頼りやすい状況にしてくれています。面談に来てくださるのも心強いです。東京のスタッフが大阪へプライベートで遊びに来たときに寄ってくれたりするのもうれしいですね」

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同じく大阪店スタッフ、佐藤万菜美(まなみ)。岡山から美大進学のため上京し、この春卒業。東京でドーの販売スタッフに応募し採用となり、大阪店勤務へ。

― 大学時代にCLASKA のことは知っていたのですか?

「2012年にCLASKA 8FのThe 8th Gallery で開催された展示会のお手伝いでインターンをした際に、初めてCLASKA へ行きました。『こんな場所があるんだ』と思いながら、そのときは2Fのドーの本店にも立ち寄らず・・・・・・。その後、渋谷パルコへ行った際に『あそこ、いいお店だよね』と友人に話していたら『CLASKA っていうんだよ』と教えてくれ、初めて『あっ、あのCLASKA!』と繋がったんです。それであらためて本店へ行ったり、渋谷ヒカリエ ShinQs店その他の支店にも行ってみたりしました」

― お店を見て回って、どう感じていましたか。

「お店も商品も良いけれど、何よりお店の人がいい。気が合いそうな人が多く、ここで働きたいと思いました。スタッフへの応募には接客販売の経験が必要で新卒採用を行なっていないことも知っていましたが、大学時代にアパレル店でアルバイトをしていたことを接客販売経験として掲げつつ、卒業制作も終えているのですぐにでも働けるというポイントをがんがんアピールすれば、新卒でも採用される可能性が高くなるんじゃないかと思いまして(笑)応募しました」

― それで、東京で応募し面接を受けて。

「面接のときに『大阪店がリニューアルオープンするので、どうですか?』と聞かれ『ドーで働ければどこでもいいです!』とお伝えしていたところ、後日『ほんとうに、大阪で、どうですか?』とご連絡があり、『ほんとうに構いません!』と。採用になり、それから丸の内店へ行ってスタッフから商品の説明を聞ける機会があり、これまでお客さん目線でお店を見ていたところ、働く視点で商品を見るようになりました」

― 採用が決定して東京から大阪へ引っ越しもして、働き始めるまでにどのくらいの期間があったんでしょうか。

「2月末に決定して3月20日には大阪店で働いていましたので、引っ越しも2週間くらいで決めて終えましたね。関西に友人もいますし、だいたい『なんとかなるだろう』と楽観的です」

― すごいフットワークですね。それから半年ほど働いてみてどうですか。

「社会人として働きはじめたばかりなので、まだついていくので精いっぱいですし、関西弁ではないため他のスタッフやお客さまと雰囲気が違う難しさも感じていますが、とにかく何でもやって、店頭でできることを増やしていきたいです。いまCLASKA ONLINE SHOP も好調だと思いますが、ネットやSNS の力ってすごいですね、大阪店には色んな地方の方が遠くから『ネットで商品を見て、いちばん近い支店が大阪だったから』と買いに来てくださるんです。お役に立てるようにがんばっていきます」

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大阪店の2人の佐藤(左:ちえみ / 右:万菜美)。今後ともどうぞよろしくお願いします。

続いては、札幌店店長 鈴木洋子。

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― 札幌店のオープン時(2013年10月)から現在にいたるまで店長ですが、入社のきっかけは何だったのでしょうか。

「働いていた札幌の雑貨店が突然オーナーの意向でたたまれることになり、お店を離れることに。そんなときタイミング良く、イラストレーターの友人が、ドーの札幌店がオープンすることを教えてくれました。前職では札幌と東京にお店があり月に1度の東京出張があったのですが、同じ友人が『鈴木さんが好きそうな展示会をCLASKA Gallery & Shop "DO" たまプラーザ店でやってるよ』と教えてくれたのが、ドンピシャなCOOVA の展示会だったことも。さらにその友人の紹介でドーの方に繋がり、札幌店のオープンにあたって札幌まで面接に来ていただけることになりました。福島さんと、まさかの大熊さんまでお越しになり『わああ~』という感じでした(笑)」

― いきなりの店長で、苦労しましたか。

「それまで勤めてきたお店は街から少し外れた路面店が多かったのですが、札幌ステラプレイスは駅ビルの商業施設で、お客さまの多さにまず驚きました。お店への出入りのペースやスピード感も圧倒的に速く、店頭の売り場づくりでは商品の盛り方の加減などが最初はつかめず、同じ札幌でも環境の違いに苦労したものです。また、お店の知名度が無いと、いきなりは買っていただけず・・・・・・」

― 東京では新しいもの・知らなかったものに対して敏感に反応していただけるように感じますが、地域性でしょうか。

「札幌は保守的と言いますか、ぱっと見では飛び付かず、どういう品物かよくよく正体を確かめてから購入される方が多い印象です。そのぶん、こちらも一目で買っていただけずとも諦めず(笑)、また、一度のご来店で商品についてどれだけ多くのことをお伝えできるか、心がけています。とにかく何度も足を運び見に来ていただける売場づくりが大事。色々なフェア開催にも取り組んでいます」

― 東京と離れていることでの不安はありますか。

「不安はないですね。他店の店長も色々と教えてくれますし、サイトを見て今どのお店がどんなことをやっているかもわかりますし」

― 逆に、離れているからこその面白さはいかがでしょうか。

「東京と札幌だと、季節感が違うんです!東京で今やっているフェアとは、やはり時期が合いません。それで本店のスタッフと品揃えを相談して、札幌店は前倒しで秋冬物の仕入れをさせてもらったり、札幌店だけの取り扱いアイテムのセレクトも行なっています。そんな自由度を活かして札幌店らしさを創っていけるのがやりがいですね」

最後は札幌店スタッフ 岩淵絵磨。札幌出身です。

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「以前は百貨店で子ども服の販売をしていたのですが、違う職種・好きな生活雑貨を扱う仕事をしてみたいと思うようになっていました。そんなとき、札幌ステラプレイスの3Fが新しくなり色々なお店が一斉にオープンすることを知ったんです。その中にドーもあり、スタッフを募集していることを知ったのですが、その時点まで全然ドーのことを知りませんでした。ただ、ウェブサイトを見てみたら素敵な商品ばかりがあって、『ここで働いてみたい』と応募。採用となりました」

― 2013年8月から札幌店のオープニングスタッフとして勤務をスタートし現在にいたります。東京へは今年の春に研修で来ていましたよね。

「札幌店のスタッフは1人ずつ順番に都内店の視察研修に行かせてもらっているのですが、念願叶ってCLASKA に宿泊し、本店はじめ各支店を見て回ることができました」

― どう感じましたか。

「ドーは支店によって、同じ商品でもディスプレイで全然見え方も雰囲気も違う。勉強になりました。ホテルの客室も『こんなホテル、泊まったことない!』と新鮮で。本店ならではのゆったりとした空間と時間も堪能できてほんとうに良かったです」

― 研修で感じたことを持ち帰って、札幌店にはどう活かされていますか。

「お店のディスプレイなど感動したところを写真に撮っておいて、戻ってから支店ごとのレポートにまとめ、スタッフのみんなに見てもらいました。いい機会になりました」

― 来年には仙台に新しいお店ができますが、何かイメージすることはありますか。

「東京には繁華街が多いですが、仙台は札幌と似たように、中心となる駅前の商業施設へみんなが集まってくるイメージかなと想像しています。地域に密着しながら、『この駅を使うときは・駅ビルに行くときには必ず寄りたいお店』とお客さまに思っていただけるようなお店になったらいいなと思います」

― 札幌から、東京から、仙台の新しいお店をサポートして盛り上げていきたいですね。札幌店で今後考えていることはありますか。

「常連のお客さまも増えてきて、きさくにお話していただけるようにもなってきました。接客している側としてもうれしいですし、そうやって遊びに来てくださるお客さまの期待に応えていきたいです。商品はできる限り自分で実際に使ってみて、その良い所を具体的な言葉で説明しご提案できるよう取り組んでいます。そしてとにかく元気な明るい接客で、お客さまに楽しんでいただけたらいいなと。がんばります」


新しいCLASKA Gallery & Shop "DO" 仙台店で、活躍してみませんか。スタッフ一同、ご応募をお待ちしております。

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> 2016年7月1日(金) オープンが決定しました。詳細はこちらをご覧ください。