民藝運動の影響を色濃く残す土地、鳥取。土地に根付きコツコツと丁寧に造られた器や工芸品の数々は、手にすると昔から傍にあったかのようなしっくりとくる安心感があります。

「民藝運動」というと美術史の中でよく目にする堅苦しい世界のように感じてしまいますが、「用の美」を持つ民芸品は、日常生活の中で普段使いしてこそその美しさに気付きます。

今回の鳥取展では、気軽に日常使いできる工芸品がたくさん並んでいます。







鳥取の自然のように、おおらかで優しい雰囲気な作品たち。会場にもそんな空気が流れています。ぜひこの機会にお店に遊びにいらして下さい。

そして、前回好評だった鳥取県西部・大山のふもとにある「コウボパン小さじいち」のパンも会期中2回販売いたします！売り切り次第終了となっております。どうぞお楽しみに！

■コウボパン小さじいち「パン出張販売」
3月7日（金）完売いたしました！
3月21日（金祝）15:00頃～

［会場］CLASKA Gallery & Shop "DO" 丸の内店（KITTE 4F）
［会期］2014年3月3日（月）～30日（日） 11:00～21:00（日祝～20:00）

［出品者］
延興寺窯（陶器） / 大因州製紙協業組合（和紙） / 工房ゆみはま（弓浜絣） / 国造焼（陶器） / 信夫工芸店（郷土玩具） / 谷口恵美子（型染） / 中井窯（陶器） / 福光焼（陶器） / 亀甲や（食品） / コウボパン小さじいち（パン） など