「ことほき」ワークショップ

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「ことほき」は、デザイナーでありアーティストの鈴木安一郎さんと安藤健浩さんが立ち上げたプロジェクト。今年もワークショップを開催します。

日本の新年を飾る注連飾り(しめかざり)。注連飾りは新年にむけて、古い年の災いを閉め出し、新しい年の神様をお迎えする清浄な場所を表す目印として用いられてきました。

16年前から注連飾り作りを続ける鈴木さんと安藤さんお二人が、藁(わら)を綯(な)うという一つの手作業からなる造形の面白さに惹かれ、日本の稲作と手仕事の文化の深さに大いに魅せられたことから、このプロジェクトは始まりました。「ことほき」の注連飾りは、必要以上に華美でなく、稲本来の姿を活かしています。シンプルで潔い手仕事のちからを感じてください。

今回はワークショップの開催以外にも、販売用の商品も12月7日(日) に入荷を予定しております。どうぞお楽しみに。

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ことほき 春を迎えるかたち ワークショップ

「注連飾りをつくろう」(稲わらのフォークロア・アート)
ことほきの注連飾り作りを体験するワークショップです。制作するお飾りはインテリアの一部として日常空間に飾ることが出来ます。

[会場]CLASKA Gallery & Shop "DO" 本店
[日時と、制作するお飾り]

2014年12月7日(日) 第一部 「ごぼうじめ」 / 第二部 「玉注連飾り」
    12月27日(土) 第一部 「ごぼうじめ」 / 第二部 「玉注連飾り」
    12月28日(日) 第一部 「玉注連飾り」 / 第二部 「鳥お飾り」
*各日 第一部 12:00~15:00 / 第二部 16:00~19:00
12月7日(日) 第二部、27日(土) 第二部、28日(日) 第一部、第二部はご予約受付を終了しました。現在、27日(土) 第一部のご予約のみ承っています。

[定員]各部15名
[参加費]5,400円(税込、材料費込)
・お子様の参加は大人の同伴が必要です。(お子様だけでのご参加はご遠慮ください。)
・汚れてもよい、動きやすい服装でご参加ください。

[ご予約]CLASKA Gallery & Shop "DO" 本店店頭 または メールで承ります。
参加費は事前支払い(店頭レジまたは銀行振込)です。お申し込み後のキャンセル返金は承りかねますので予めご了承ください。メールでのご予約は、件名を【ことほきワークショップ参加希望】とし、本文に「参加ご希望日と部(第一部または第二部)、お名前、参加人数、電話番号」をご明記の上、下記のアドレス宛てにお送りください。折り返し、メール受付の旨と参加費振込口座のご案内をご返信いたします。 
E-mail:do@claska.com
※参加費のお振込期限はメール受付日より1週間以内とさせていただきます。
※参加費のご入金確認をもってご予約完了となります。期限までにお振込が確認できない場合はキャンセルとなりますのでご了承ください。


20141109_kotohoki_1.jpgごぼうじめ
サイズ:長さ約90cm

「しめ縄」は紙垂(しで)を付けて神社のお社やご自宅の神棚などに飾る「神様の場所」の印です。また様々な「しめ飾り」の基本になるカタチです。輪にすればお正月用のしめ飾りなどにも応用が出来ます。


20141109_kotohoki_3.jpg玉注連飾り
サイズ:縦約50cm

「玉注連飾り」は新年への願いを込め、年末からお正月にかけて玄関先に飾ります。ワークショップでは稲穂が付いた藁を使用します。そのまま飾っても素敵ですが、御幣(和紙)、ウラジロ、ユズリハ、ダイダイ、などの縁起物を飾り足して華やかにアレンジすることも出来ます。


20141109_kotohoki_2.jpg鳥お飾り
サイズ:幅約40cm

お正月に飾る「しめ飾り」の一種です。新年を迎える際は玄関先に飾りますが、室内なら年中飾っておいても差し支えありません。ことほきプロジェクトでは日本のフォークロアアートとして制作・紹介しているしめ飾りです。