CLASKA Gallery & Shop "DO" 本店では、堀井和子さんの企画展「arbre + éléphant, brun marron 小さいツリーとゾウと茶色」を開催中です。
先日のブログでは、堀井さんの手作りによる一点モノや、CLASKA Gallery & Shop "DO" オリジナルのテキスタイルでお作りしたアイテムをメインにご紹介しました。今回の企画展では、CLASKA Gallery & Shop "DO" で通常お取り扱いのない、堀井さんが手がける「1丁目ほりい事務所」のアイテムもたくさん届いています。本日のブログでは、1丁目ほりい事務所のアイテムを中心にご紹介します。
こちらは、堀井さんが木村硝子店さんと一緒に作られた蓋付のガラスセット。今年は新たにグラス部分に手描きの文字が入ったデザインとなって登場です。
蓋の部分にナッツやドライフルーツ、グラスにアイスクリームを盛ってサーブしたりと、使い方を自由に考えられるのも楽しいです。
蓋の部分にキャンドルを入れて、キャンドルホルダーとしてもお使いいただけます。
4種類のチーズの絵と手描きの文字が入ったガラスのお皿。
こちらも木村硝子店さんと一緒に作られたものです。チーズはもちろん、ショコラや小さいケーキなどをのせるのもおすすめです。
こちらの2種類の小皿は星耕硝子さんのもの。
写真左の小皿は、縁の返しが深めでリム部分が幅広。写真右の小皿は、「栗の木のツリー」のガラスのオーナメントと同じ製法で作られており、浅めながらもぽってりと厚みのある縁が特徴的です。どちらも小さめなサイズですが存在感がありとても素敵です。
こちらの木箱は、「栗の木のツリー」を製作されている木工作家 吉川和人さんの工房で道具箱として使われていたものをモデルに、堀井さんが今回の展示会のために作られました。
塗装などはせず木の表情を生かし、小さな釘と堀井さんの手描き文字がアクセントになっています。スタッキング可能なのも嬉しいポイントです。
本物の金とプラチナシルバーを使用したプレート。
シールなどではなく刷毛で金属を塗り重ねた、贅沢な仕様です。真ん中にはアーモンドやくるみなどのナッツの名前が描かれています。
ゴールドのほうはモンブランやタルトタタン、シルバーには和菓子などをのせてデザート皿としても。
木箱や金・プラチナシルバーのプレートなどは、お使いいただくうちに、色の変化、傷付きや手跡の付着などが見られるようになります。堀井さんご自身も、そういった経年変化を一種の楽しみに使われているそう。ぜひそういった変化も味として、長くご愛用いただけましたら幸いです。
こちらは、格子のエンボス加工が入った真っ白なテーブルナプキン。
フライパンの絵と手描きの文字が印刷されています。色はグレーとブルーの2色で、たっぷり50枚入り。
フランスのオーベルニュ地方のガプロンというチーズが描かれた、トートバッグ。
ガプロンというチーズは薄紙に包み、紐をくるくると巻きつけた包装をするそう。そのモチーフが繰り返し描かれリズミカルに並んでいます。素材はコットンとコットンリネンの2種類で、色は明るめなブルーと茶色の2色です。
「ゾウ車」と「栗の木のツリー」 ※写真のものは売約済です。
先日のブログでご紹介した、一点モノの「栗の木のツリー」「ゾウ車」や「コラージュポスター」は、残り僅かのものもございます。11月19日(土) にはトークイベントも開催しますので、ぜひお越しください。会期は12月4日(日) まで。皆さまのお越しをお待ちしております。
[会場]CLASKA Gallery & Shop "DO" 本店(CLASKA 2F)
[会期]2016年11月3日(木祝)~12月4日(日) 11:00~19:00
※ご購入いただいた一部の商品は会期終了後のお渡しとなりますので、ご了承ください。
※本展の出品アイテムの一部を、CLASKA ONLINE SHOP でも会期後半より販売予定です。
【トークイベント】「いいもの、みつけました!」
CLASKA ONLINE SHOP の連載、「いいもの、みつけました!」で紹介されたものをはじめ、堀井さんが街歩きの途中で目に止まった気になるあれこれをお話しくださいます。
[日時]11月19日(土) 15:00~16:00 無料・ご予約不要
*当日11:00 より、レジカウンターにて座席数分の整理券を配布いたします。満席の際にはお立ち見となります。