CLASKA Gallery & Shop "DO" 湘南T-SITE店では、「ひかり農園　新米フェア」を開催中です。

兵庫県南部地方、東経135度（子午線）上で自然栽培の米作りをされている「ひかり農園」。
毎年ご好評をいただいている、完全無農薬・不耕起栽培・天日干しによって作られる「イセヒカリ」と、日本では生産量が極端に少なく "幻のお米" と呼ばれる「緑米」を今年も販売しています。

また、今年の10月に出版された、田んぼの日常風景をおさめた写真集「135 / ひかり農園」もあわせてご紹介。
ひかり農園の増田卓也さんがこれまでに収めてきた沢山の写真の中からより優れられた風景写真は、自然との対話がひしひしと感じられ、増田さんが日々どれだけ真剣にお米作りと向き合いながら生活されているのかがよく伝わってきます。

12月2日(日) にはワークショップを開催しました。増田卓也さん・奥様の沙織さんにお越しいただき、実際に作られた稲穂や写真集を見ながら自然栽培のお米作りについてお伺いしました。

情熱のこもったお話はご参加の皆さまを引き込み、「へぇー！」「ほぉ」と頷きながら真剣に聞き入っていました。時にはお客様からの質問などでディスカッションのように盛り上がる場面も。

丁寧にご用意された資料は分かりやすく、お米の作り方はもちろんのこと、おいしい炊き方から、より栄養価高く食べる方法まで、とても充実した内容となっていました。
実際に増田さんご本人も大きく体調を崩された時、発芽玄米や酵素玄米を取り入れるなど食生活をがらりと変えた事で一気に改善できたとのこと。食の大切さを強く感じさせられます。

お話の後には炊きあがったごはんを塩むすびにしてご試食。
イセヒカリはもちもちとした食感の中にふんわりとした甘みがあり、そして一緒に炊きあげられた緑米のプチプチとした楽しい食感が加わります。それをシンプルに塩むすびでいただくのは、とても贅沢な食べ方なのかもしれません。

ワークショップ当日は店内で緑米の混ざったイセヒカリのご試食も行いました。
初めて食べたお客様はそのおいしさに驚き、そのままお試しに買われる姿も目立ちました。

新米はこの時期だけの何よりのご馳走です。
ぜひこの機会に、こだわりを持って育まれるひかり農園の「子午線米ひかりの旅人®」（＝不耕起栽培と天日干しを経て、お客様の元へ送り出されるひかりのお米）をお試しください。



［会場］CLASKA Gallery & Shop "DO" 湘南T-SITE店（湘南T-SITE 2号館 1F）
［会期］2018年12月1日(土)～12日(水) 10:00～20:00
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