ただいま CLASKA Gallery & Shop "DO" 日本橋店では「SOUTHERN FIELD INDUSTRIES "SPRING CROP 2019"」を開催中です。

2008年に岡田学さん、恵子さんご夫妻が立ち上げたブランド「SOUTHERN FIELD INDUSTRIES」。埼玉県の緑の豊かな兵陵地に囲まれた小さな町に仕事場をかまえ、バッグを一点一点岡田さんご夫妻の手で丁寧に仕上げられています。

ブランドをかまえる以前に、十数年間父親の仕事である競走馬向けの馬装品制作工場で働き、そこで体感した手仕事の大切さや素晴らしさが原点になっているとのこと。馬装品作りで養われた確かな技術に加え、国産上級6号パラフィンキャンバス（帆布にロウびきの加工したもの）や牛ヌメ革などこだわりの素材を用いて、丈夫で上質なバッグや小物を展開されています。

今回のフェアでは、日本橋店で日頃からご好評をいただいている定番のアイテムに加えて、フェア限定のバッグや革小物が多数並びました。

ブランドを代表するバッグのひとつ、「SHOPPER」。

A4サイズが収納できビジネスシーンやカジュアルユースにと、用途を選ばずどんな場所でもお使いいただけるトートバッグです。内側にはポケット付き、サイドにはマイボトル入れにできる収納もあり、バッグ本体は自立するといった機能充実の万能バッグ。パラフィンキャンバスの特性で使い始めは表面に凹凸を感じますが、使うほどに柔らかく馴染んでいき、愛着がわきます。生地を育てながら、長く愛用できるのも嬉しいポイントです。

日本最高品質と称される栃木レザーを贅沢に使った「SHOULDER BAG」。

表面のしっとりとした上品な艶や、厚みのあるレザー生地が魅力です。本体とベルトを繋いでいる真鍮金具は360°自在に動くため、ショルダーさばきも快適。また、ポール状のファスナー引手はつまみやすく、バッグの動きに合わせてコロコロと揺れるのが愛らしいワンポイントに。センターに縫い目がある面とない面を、気分によって見せる位置を変えてお楽しみいただけます。

こちらはジップタイプの「BACK PACK」。

シンプルかつモダンなデザインに加え、コの字型に開閉する口は物が取り出しやすく、その機能性も魅力。ショルダーベルトと背面パネルにはクッションが入っているので、重い荷物を入れても楽に背負えストレスなく使用できます。大容量のため旅行やアウトドアのお供にも活躍してくれます。

そのほか、財布などの革小物も多数店頭に並んでおります。バッグも革小物も、すべて男女ともにお使いいただけるデザインです。

SOUTHERN FIELD INDUSTRIES のアイテムからは、岡田さんご夫婦の手間と時間を惜しまない実直な制作理念や、丁寧で手抜きのない真面目なモノづくりが感じられます。お近くへお越しの際はぜひその魅力を体感してみてください。

スタッフ一同、ご来店を心よりお待ちしております。

［会場］CLASKA Gallery & Shop "DO" 日本橋店（コレド室町3 2F）
［会期］2019年2月8日(金)～25日(月) 10:00～21:00
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