夏のたより「舞いおりる季節のかたち」展
たまプラーザ店
2013年7月4日(木)〜28日(日) 10:00〜20:00

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紙を折って、型紙通りに切り抜く。折りたたんだ紙をそっと開くと手の中から思いがけない美しい「日本の形」が生まれる・・・これがもんきり遊び。

造形作家の下中菜穂さんと共に開催する2回目となるもんきり展は、夏の「涼」を感じる紋を集めて、暮らしの様々なシーンで使えるもんきりの魅力をご紹介します。あわせて、夏のごあいさつや贈り物に涼しさと爽やかさを感じられるような「かたち」を添えたギフトをご提案します。

そして今回は、お客様に切っていただいたもんきりで会場を作り上げる「参加型」の企画もあります。

切っていただくのは「カタバミの葉」のもんきり。家紋に最も多く使われているという、子孫繁栄の意味を持つ縁起のいいかたちです。もんきりを体験していただきながら店内に飾り、どんどん増やしていこうという試み。さていったいどんな風景ができていくのでしょう。お子様のご参加もお待ちしております。

この機会にどうぞお越しくださいませ。


[会場]CLASKA Gallery & Shop "DO" たまプラーザ店(東急百貨店たまプラーザ店 2F)
[会期]2013年7月4日(木)~28日(日) 10:00~20:00

■もんきりあそびワークショップ
下中菜穂さんによる「うちわ作りワークショップ」を開催します。

紙を折り畳んで型紙の通りに切ると、手の中に美しい「日本のかたち」が舞い降ります。型があり誰にでも作れるので、お子様もご参加いただけます。お子様の夏休みの自由研究にもぴったりです。東京造形大学の講師でもある、造形作家の下中菜穂さんが楽しく教えてくださいます。

[日時]7月21日(日)14:00~
[定員]15名様 要予約
     ※ご予約が定員に達しました。キャンセル待ちを承ります。
[参加費]2,100円(お茶、お菓子付き)
[ご予約]たまプラーザ店店頭、またはお電話にて承ります。 Tel:045-903-2082

[内容]
・実際の古書や美しい木版画などを見ながら、もんきりや日本の文様についてのお話。
・江戸時代の夏についてのお話。
・「日本のかたち」に込められた意味や物語。
・こんな面白くて不思議な家紋がある!クイズ
・いろんな日本の形を切ってみよう!
・切ったかたちをうちわの上にデザイン。マイうちわづくり!
・作ったうちわで涼みながら、お茶とお菓子の時間。