CLASKA Gallery & Shop "DO" 日本橋店に併設するカフェ&キッチン「DO TABELKA (ドー タベルカ)」では、キッチンスタッフ・ホールスタッフを募集しています。
からだが喜ぶ、ちょっと贅沢な定食。CLASKA Gallery & Shop "DO" 初の飲食業態であるDO TABELKA では、わたしたちが古くから慣れ親しんでいる「一汁三菜」を、ドーならではの定食のかたちでご提供しています。
お食事に加えてスイーツやお茶も、ディナータイムにはお酒もご用意。2014年3月のオープンから1年半、近隣にお勤めの皆さまのランチ処として、お買いもの途中のお客様にカフェとして、多くの方にお越しいただきながら成長しています。
DO TABELKA で働くとはドーいうことなのか。CLASKA 広報 牛田が、3人のスタッフから話を聞いてきました。まずは、店長でもある、キッチンの河合風太。
― DO TABELKA に至るまでの経歴を教えてください。
「DO TABELKA に入る前は、料理の勉強と海外生活経験のためオーストラリアに行っていました。帰国して、さて次は何をしようかと考えていた時に、以前の職場の知人づてでドーの飲食業態立ち上げに誘われました。和食、それも定食屋のようなものをやる、と。それまではイタリアンなど洋食をメインでやっていたものの、海外生活の反動で和食に意識が向いていたこともあり、飛び込んでみようと思いました。」
― オープンしてから1年半、働いてみてどうですか。
「オープン当初はかなりバタバタでした。でも、お店作りから携わったのが初めてだったので、良い経験になりました。1年経って少し落ち着いてきたのと同時に、おもしろさと自分なりの課題も感じるようになってきました。」
― おもしろさ、とは。
「これまでやってきたイタリアンなどとは全く違うので、日々和食の勉強ができるのがおもしろいです。また、料理監修の先生もいるのですが、現場でもメニュー開発をどんどん行えるので、やりがいがありますね。」
― これからの課題や目標は?
「定食のかたちでやっているので、一つのお盆で主菜・副菜・ごはん・汁物とバランスを考え食事を完成させるチャレンジは常に感じています。洋食だとコースで順番に食べるので、定食ならではですよね。今後は定番の和食に加えて、DO TABELKA ならではのメニュー創作にも積極的に取り組んでいきたいと思っています。」
― スタッフはどんな方が多いですか。
「個性はバラバラですが、やはりDO TABELKA の世界観が好きで入ってきているので、どこかしら似ている部分がありますね。和食好き、ドー好き、健康志向など、わかりえ合える部分も多く、居心地が良いです。主婦の方も多く、和やかな雰囲気だと思います。」
続いては、2014年6月にアルバイトとして入社し、今年4月に社員になったキッチンの古川まりな。
― 古川さんはオープン後に入社しました。DO TABELKA に応募したきっかけは何だったんですか。
「日本橋エリアを散策している時にDO TABELKA を初めて知りました。気になったので食事してみたら、おいしくてびっくり。当時調理の専門学校生だったので就職先としても良さそうだと思い、すぐまた食事しに行きました。2回目に訪れた際にホールの方とお話ししたところ、なんと働かないかと誘われたんです。やりたい!と即決しました。食事がおいしかったのと、自分の中でちょうど健康への意識が高まっていたことが決め手となりました。」
― その後アルバイトとして10カ月働き、社員になって半年。どうですか?
「旬の食材や和食の知識など、毎日新しい発見がありとても楽しいです。社員になってからは責任も伴い、事務作業もあり、さらに学びが多いですね。河合さんなど尊敬する先輩方に早く追いつきたいですし、これから入ってくる方とは一緒に頑張りたいです。まだ恐れ多いですが、ゆくゆくはメニュー開発にも携わってみたいです。」
― 初めての社会人生活だと思いますが、どんな職場ですか。
「とても働きやすいです。やわらかい人が多く、飲食店の調理場は厳しいというイメージがあったけど全くそんなことはありません。キッチンとホールも仲良く、和気あいあいとしています。」
― ドーは知っていましたか?
「実はCLASKA もドーも知りませんでした。でも、DO TABELKA で働き始めてから、使用している食器や雑貨を併設しているドーのお店で見る機会も多くなり、好きになりました。」
― 私生活に何か変化はありましたか?
「実家暮らしなのですが、料理を作ると一緒に住んでいる家族に喜ばれます。和食なので日常生活にも活かしやすく、からだにも優しいのが嬉しいです。」
今回キッチンスタッフはアルバイト・社員ともに募集しております。飲食店での調理経験がある方はもちろん、ない方でもDO TABELKA の料理に興味があり共感してくださる方、大歓迎です。ご応募お待ちしております。
2名続いてキッチンのスタッフでしたが、今回はホールスタッフも募集しております。
ホールスタッフ、松本亜沙にも話を聞きました。
― DO TABELKA で働くことになった経緯を教えてください。
「ドーが好きで、渋谷パルコ店に通っていました。どうしてもほしい商品が渋谷パルコ店になく、ドーのホームページで他店舗の情報を見ていたところ、DO TABELKA の募集を発見したんです。当時都内のカフェでホールの仕事をしていたものの続けようか迷っており、すぐに食いつきました。ドーが提案するカフェという点でも惹かれましたし、ドーで働きたいけど飲食の仕事がしたい、と思っていたので運命を感じました。すぐに履歴書を出し、ギリギリの時期だったのですが無事採用していただけました。」
― ホールでは接客がメインの仕事になるかと思いますが、どんなお客さまが多いですか?
「平日は近隣で働かれている方が多く、夜は常連さんがメイン。休日はコレド室町という立地もあり、お買いものついでに初めて来ていただくお客さまが多いです。平日はおひとりでランチして、休日にお連れさまと一緒にまたきてくださる方もいて、とてもうれしいですね。そういう広がり方が理想的だな、と感じます。」
― どんなところが楽しいですか。
「和食ということもあり、季節を感じられることがとても多いです。シーズンに合わせた主菜はもちろん、副菜も日々変わります。見たことない野菜などもあり、お客さまと同じ目線で楽しんでいます。その感動や発見をお客さまに伝えるのも仕事なので、やりがいがありますね。細かな季節の移ろいを感じ取れて、それを伝えることを楽しめるような人が向いているかもしれません。」
― 今後の目標など、ありますか。
「2年目を迎えてやっと落ち着き、色々取り組めるようになってきました。たとえば、ドリンクメニューはホールで考えて提案をしています。この夏は、DO TABELKA らしいドリンクということで酵素シロップを使ったメニューを考案、ワークショップも行いました。ホールから発信できるDO TABELKA らしさを今後もっと積極的に考え実行していきたいです。」
― 他に、DO TABELKA で働くおすすめポイントはありますか。
「まかないがおいしくて、健康的なところですね。その日の食材でまかないメニューをキッチンで用意してくれるのですが、あら汁など絶品です。まかないを食べ始めてから体調を崩さなくなったので、「からだが喜ぶ」の恩恵を一番受けているのはスタッフかもしれません。」
まだまだ成長中のDO TABELKA。和食好きな方、ドー好きな方、日本橋好きな方、一緒に働いてみませんか。勤務時間や雇用形態などご相談に応じますので、ぜひご応募ください。また、DO TABELKA にご興味を持たれた方はぜひこの機会に一度ご賞味ください。スタッフ一同、ご来店をお待ちしております。
> RECRUIT のページをご覧のうえご応募ください。