2017年春、CLASKA Gallery & Shop "DO" 名古屋店がオープンします!販売スタッフ募集

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※名古屋店の販売スタッフ募集は終了させていただきました。
※名古屋店のオープンが2017年4月17日(月) に決定しました。詳細はこちらからご確認ください。

CLASKA Gallery & Shop "DO" は2017年春、名古屋に開業する新商業施設に新店をオープンすることが決定しました。

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これに伴い販売スタッフを募集します。

東京・目黒に本店を構えスタートしてから9年。今年7月には東北初出店となる仙台店をオープンし、現在CLASKA Gallery & Shop "DO" は直営で10店舗ございます。

都内近郊の店舗が中心のなか、仙台店に続き少し東京から離れた名古屋での出店となります。そこで、地方でのオープンを経験し、日々店頭で活躍している仙台店のスタッフに話を聞きました。

1人目は、生まれも育ちも仙台!という、仙台店スタッフ 目黒 萌。

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大学でデザインの勉強をした後、日本の伝統工芸への興味から着物の会社へ。そこからドーで働くことになった経緯とは?

― ドーのことはもともとご存知でしたか?

「大学時代からドーのことは好きでした。ベスのメガネの食器を雑誌で見かけたり、好きなモデルさんがSWAY のアイテムを持っていたり...気になって調べてみると、全部ドーの商品だったんです。東京旅行の際は丸の内店に立ち寄り、友人が東京に行く際は買い物を頼んだりしていました。」

― そんなドーが、仙台に出店することに。応募した経緯は?

「着物の会社では販売・営業の仕事をしていました。やりがいはあったのですが、かねてから好きだったドーの仙台店オープニングスタッフの募集をCLASKA のFacebook で知り、『これは...!』と思い応募しました。最終の面接ではディレクターの大熊さんも東京からきてくださり、とても穏やかな雰囲気の方で『こういう方から、こういうお店が生まれるんだなぁ』となんだか納得したのを覚えています。」

― そして採用となり、オープニングスタッフに。オープン準備はいかがでしたか?

「店作りに1から携われたのは貴重な経験です。初めは商品の多さに驚きました!ディスプレイをしながら店長 和田さんに教えてもらい、またCLASKA ONLINE SHOP も参考にし、商品知識を身に付けました。オープン時は他店からの応援スタッフも来てくれたので、接客トークなどを見て勉強できたのは大きかったです。」

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―兼ねてから 好きだったショップで働いてみて、いかがですか?

「毎月行なっているフェアなどで、自分の知らない商品について知ることができるのが、とても楽しいです。また、ドーのブランドや、取り扱っている商品についてご存知ないお客さまも多い分、じっくりとお話しする機会があるのも良いですね。心からおすすめできる商品ばかりなので伝え甲斐があります。」

― ご自身でもドーのアイテムは使っていますか?

「少しずつですが買っています。社販制度、ありがたいですね。実際に自分で使ってみることでお客さまにお伝えできることもあると思うので、これから色々と使ってみたいと思っています。」

― これからの意気込みは。

「じっくりとドーのことを知っていただきながら、何度でも来たいと思っていただけるよう、丁寧な接客を心がけたいです。また、東北初出店のため、宮城県内だけでなく東北中からお客様が集まります。ドーの商品に直接触れ、世界観を体感していただけるのは東北でここだけなので、ドーを代表する気持ちでがんばりたいです!」

次は、スタッフ 大島 祐利奈。

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札幌店で半年ほど勤務した後、オープニングで仙台店に異動しました。

― ドー 札幌店に入るまでの経緯は?

「札幌の大学に通っており就職活動をしていたものの、しっくりくる会社がなく...。ドー 札幌店には時々母親と一緒に買い物に訪れており、素敵なショップという印象でした。気になって採用をやってないかとウェブサイトを確認し、そこから色々とドーについて調べました。検索していて辿り着いたディレクター大熊さんのインタビューにとても共感し、『ここで働いてみたい!』と直感的に思い応募しました。」

― では、札幌で面接を?

「それが、札幌だとタイミングが少し先になりそうだったので、私が東京に行きました!大熊さんともお話ができ、改めてドーで働きたいという想いになりました。札幌での面接も経て、出店が決まっていた仙台店への異動もあり、という条件で入社しました。」

― 仙台店のオープンを経ての感想は?

「オープンしてから本当にたくさんのお客さまにご来店いただきました。ドーを知らない方もいらっしゃいますが、雑誌やInstagram でオリジナルのアイテムを見て...と立ち寄ってくださるお客さまも多いです。札幌と似て保守的な方が多く、購入を悩まれて保留にされることも。じっくりと時間をかけて接客し、納得してお買いものいただけるよう心がけています。」

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― 東京と離れていることで大変な点はありますか?

「都内店舗との連絡も在庫確認などで頻繁に行っているので、それほど心理的な距離は感じません。いつか東京に行って、他店舗の売り場や接客も見てみたいですね。」

― 逆に東京と離れていておもしろい点はありますか?

「東京だとドー各店を含めショップがたくさんあるので、お客様が商品を手にとる機会もたくさんあるかと思います。地方だと出店しているショップが少ないため、目当ての商品の取り扱い店リストから来店くださる方も多いです。そういった方には、じっくりと現物を見て確かめていただきつつ、また新たな商品との出会いも提供できれば、と思っています。仙台店が、色んな商品を集約しお見せできる場所になれれば嬉しいです。」

― 仙台店のスタッフはどうですか。

「現在店長含め5名のスタッフがいますが、皆良い人ばかりでとても働きやすいです。オープン前の準備期間で皆でランチに行き親交を深めました。年齢にもばらつきがあるため、話していると異なる視点にハッとすることもあり、そういった視点を接客にも生かしています。」

― 名古屋で働くスタッフに向けて。

「私はアパレルや雑貨の販売経験はなく、大学でも全く関係ない勉強をしていました。そんな私でも、『ここで働きたい!』という気持ちと勢いで楽しく働けているので、もし似たような環境の方がいたら諦めないでほしいです!」

3人目は、仙台店店長 和田 基樹。渋谷パルコ店(2016年8月に閉店)店長時代にもスタッフインタビューに登場してもらいました。

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― 2012年春に、渋谷ヒカリエ ShinQs店のオープニングスタッフとして入社。以来、渋谷パルコ店への異動・店長就任を経て、2015年9月には銀座店のオープニングを店長として経験されました。そしてこの夏、仙台店に店長として行くことになった経緯は?

「自分が仙台で働くことになるとは、少し前までは思ってもいませんでした。仙台とはこれまで何の縁もなかったのですが、ちょうどオープンを控えていた春頃に、渋谷パルコ店勤務時代に仲良くなった他ショップの友人と松島に日帰りで旅行したんです。その時に建設中の仙台パルコ2 を見つつ、仙台の街並みを肌で感じて、『思っていたより都会で、素敵な街だなぁ』と感じました。その旅行の直後に、大熊さんから仙台店行きの打診を受けたんです。」

― 仙台行きを決意した理由を教えてください。

「今まで首都圏でしか暮らしたことがなかったので、一度離れてみるのもおもしろいかも、と思うようになり。不安もありましたが、銀座店のオープンを経験していたことや松島を訪れたばかりだったことにも後押しされ、また『どこにいっても何とかなるだろう』というポジティブな性格もあり、新たなチャレンジとして仙台行きを決意しました。」

― 店長として、スタッフの面接なども行われたかと思います。採用にあたって、意識したことはありますか?

「ドーの雰囲気と合っているか、は踏まえたうえで、地方のオープニングで未経験スタッフが中心になることがわかっていたため、『臨機応変に動けそうか、度胸がありそうか...』という面も意識しましたね。特にオープン直後は本当にたくさんのお客様にご来店いただいたのですが、スタッフも皆がんばってくれたお陰で、無事に乗り切ることが出来ました。」

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― オープンしてみて、東京と仙台の違いは感じますか?

「東京では日頃店頭に立っていて新規のお客さまの割合が多い印象でしたが、仙台はリピーター率が高いと感じています。すでにオープンから何度も来ていただいている方も。宮城県内だけでなく東北6県から車で来られる方が多いのも驚きでした。土地勘が少し東京と違うので、色々と東北のことを調べましたね。また、お客さま・スタッフともに穏やかな人が多い気がします。」

― これからの意気込みは。

「まずは、ドーをもっとたくさんの方に知っていただくこと。また、フェアを通じて今まで仙台ではあまりご覧いただけなかった商品やブランド(tamaki niime / mature ha. / dansko 、など)を順々に紹介していければと思っています。リピーターのお客様を大切しつつ、東北の皆さまにとって居心地の良いお店にしていきたいです。」

― 未来の名古屋スタッフに向けて一言お願いします。

「名古屋と仙台は、立地的にも似ているところが多いと思います。ドーのものが好きな方で、仕事を楽しむという姿勢が強い方、会社とともに成長したい方が向いているのではないでしょうか。仙台から、名古屋から、一緒にドーを盛り上げていきましょう!」

最後に、CLASKA Gallery & Shop "DO" ディレクター 大熊 健郎から一言。

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「ドーは生活雑貨から洋服まで幅広い商品を扱うショップです。商品の幅は広いけれどすべて暮らしにかかわるもの、それがあることでいつもより少し生活を豊かにしてくれるものばかりを集めています。なので何より自分自身が暮らしを楽しみ、自分らしいと思える生活をつくることに貪欲な人にショップのスタッフになってもらえたらと思っています。皆さまのご応募お待ちしております。」


新しいCLASKA Gallery & Shop "DO" 名古屋店で、活躍してみませんか。スタッフ一同、ご応募をお待ちしております。

> RECRUIT のページをご覧のうえ、ご応募ください。

また、今回インタビューに登場してもらった3名がいるのは、CLASKA Gallery & Shop "DO" 仙台店(仙台パルコ2 2F)。スタッフ一同、皆さまのご来店をお待ちしております。