CLASKA Gallery & Shop "DO" たまプラーザ店では、型染め・注染によるオリジナルの染布で人気のkata kata による「ものがたる布」展を開催しています。
生きものや自然の中の風景から物語を想像し、布に描くkata kata の松永武さん、高井知絵さんのおふたり。kata kata の手ぬぐいにも用いられている型染めという技法は、日本に古くから伝わる染色方法のひとつで、染め上がりまでに多くの工程を必要とします。kata kata は、型彫りから染めまで、それらの工程すべてを手作業で行っています。
伝統的な技法を用いながらもkata kata の生み出す布がどこか現代的なのは、大胆に構成されたパターンや鮮やかな色づかいが新鮮だから。普段づかいできる布として、様々なシーンでわたしたちの生活になじんでくれます。
今回の展示では、手ぬぐいや風呂敷のほかにも、ハンカチやバッグなどの布小物からポストカードやレターセットなどの紙ものまで、たくさんのアイテムをご用意しました。この機会にぜひ、kata kata の描く物語の中からお気に入りをみつけにいらしてください。
[会場]CLASKA Gallery & Shop "DO" たまプラーザ店(東急百貨店たまプラーザ店 2F)
[会期]2014年10月1日(水)~15日(水) 10:00~20:00