田村文宏 陶展 夏の食卓

- 日本橋店 - Posted by shop staff

CLASKA Gallery & Shop "DO" 日本橋店では、「田村文宏 陶展」を開催中です。

愛知県岡崎市で作陶されている田村文宏さん。カンボジアやホンジュラスで作陶指導をされていた経験もある田村さんの器からは、どこか東南アジアの香りが感じられます。使うたびに手にしっくりとなじみ、長く使っても飽きがこない器は、和食はもちろん、洋食にもエスニック料理にもとてもよく合います。

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ドーで初めてとなる今回の展示では、人気の灰釉や白磁、鉄釉の器など、夏の食卓にも活躍する器も取り揃えました。

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田村さんがずっと作り続けてこられた灰粉引(はいこひき)。赤土に白化粧を施し、灰釉を掛けて焼成しています。味わい深さと、持った際の軽さに魅了されるものばかりです。

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鉄釉という鉄分を含んだ釉薬を用いて、型押し模様を施した器です。黒のような、こげ茶のような色合いを、独特のつやが深めています。

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食材の色味が生え、食卓が引き締まります。どんなお料理をのせても合わせやすく、使いやすいです。

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様々な色や形でご用意した、魅力的な器の数々。どんな料理を盛りつけようか考えると、とても楽しくなります。この機会にぜひ、お気に入りの1点を探しにいらしてください。


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[会場]CLASKA Gallery & Shop "DO" 日本橋店(コレド室町3 2F)
[会期]2016年7月8日(金)~29日(金) 10:00~21:00