CLASKA Gallery & Shop "DO" たまプラーザ店では、ただいま「秋を灯す ランプと古家具展」を開催中です。
日本各地より集めた古家具や古道具のある空間に、温かく灯る4名の作家によるランプ。ガラスや木、七宝焼きと、様々な素材を用いて作られたランプをご紹介します。
こちらは、安土草多さんによるガラスのランプ。
岐阜県飛騨高山で吹きガラスの作品を制作している安土さん。当店では初めての展示となります。どこか懐かしい表情のガラスが特徴的です。
川端健夫さんによる、木のランプ。
川端さんは、器やカトラリーなど暮らしの道具を作られている木工作家です。丹精が込められた作品は人気があり、今回のランプは久しぶりの展示となります。品のあるフォルムが、木の美しさを際立たせています。
次は、キタムラマサコさんによる、ガラスのランプや葉壜。
使い終えたガラスを再生加工して植物のための器、葉壜(はびん)を制作しているキタムラさん。本展のために、ランプを特別にご用意していただきました。ランプと葉壜を合わせてお使いいただくと、空間にさりげない統一感が生まれます。
最後に、近藤健一さんによる七宝焼きのランプ。
七宝作家で、制作されるジュエリーがとても人気の近藤さん。釉薬のかかり具合によって、ランプシェードの外側と内側の色合いや表情が1点ずつ異なります。七宝焼きならではの艶感や滑らかさをお愉しみいただけます。
古家具は全て一点物になります。お渡しはすべて会期終了後になりますので予めご了承ください。
また10月28日(金) から「榊麻美植物研究所展 -霜降-」もこちらの空間に加わります。ぜひこの機会にお立寄りください。
[会場]CLASKA Gallery & Shop "DO" たまプラーザ店(東急百貨店たまプラーザ店 2F)
[会期]2016年10月20日(木)~11月14日(月) 10:00~20:00