CLASKA Gallery & Shop "DO" たまプラーザ店ではただいま、2つの企画展を開催中です。
まずは、森脇靖さんの陶展「日常の器」のご紹介から。
島根県で生まれ育った森脇さんは、現在もご家族と島根に暮らし、地元の益田長石という土を使って作陶されています。
会期が始まった最初の週末、島根から来てくださった森脇さん。器のお手入れ方法をはじめ、鹿などの動物たちに遭遇することも多い島根での暮らしぶりなど、お客様と楽しくお話されていました。
同じ土でも釉薬の配合の違いで異なる色彩や肌合いを見せる器は、手に取ると滑らかで、ずっと持っていたくなるような触り心地です。
毎日の食卓で活躍するお皿やマグカップ、草花の似合う花器など、日常に寄り添う器をたくさんご用意いただきました。
静謐な佇まいながら、やさしく穏やかな質感を持つ森脇さんの器を、ぜひこの機会にお手にとってご覧ください。
そしてもうひとつの企画展は「chika yamazaki accessory "silver line"」。
バーナーワークスという卓上のガスバーナーで、ガラス棒を溶かして形成する技法で作られる山﨑知佳さんのアクセサリー。"silver line" は、幾何学模様や縞模様を銀線で描いたシリーズです。
新作のネックレスは布紐で出来ており、こちらの布紐も山﨑さんが一本一本手縫いされたもの。布紐とガラスのパーツのみで出来ているので、ご自宅で手洗いもしていただけます。
程良いボリュームと透明感が魅力的なリング。山﨑さんのアクセサリーは耐熱ガラスを使用しており、通常のガラスよりも強度があり軽いので、毎日気兼ねなく身に着けていただけます。
会期はいずれも6月3日(日) までです。
これから迎える梅雨や暑い季節を前に、涼しげな器とアクセサリーをご覧にぜひいらしてください。スタッフ一同、ご来店お待ちしております。
[会場]CLASKA Gallery & Shop "DO" たまプラーザ店(東急百貨店たまプラーザ店 2F)
[会期]2018年5月14日(月)~6月3日(日) 10:00~20:00
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