仙台 東照宮に実店舗を構え、フランスの骨董を中心に取り扱われている「atelier Morceau(アトリエ モルソー)」。
ご好評をいただいた昨年に続き2回目となる今回のフェアでは、店主の佐々木さんがフランスの中央から南にかけて約3000kmの距離を車で周り、買付けてきたばかりの品々が届きました。
普段使いに取り入れやすい白のシンプルな皿は1940年代のもの。当時から重用されていた絵付き皿に比べて手に入りにくく、特に今回のような状態の良いものは人気が高いそうです。
ピッチャーやソーシエール 、スープカップなど、それぞれ個性ある形の半陶半磁の器も。網目模様のような貫入や、色染みが豊かな表情を生み出し、経年変化を味わいとして育てていくのも魅力の1つです。花器としてもお使いいただけます。
カトラリーはすでに完売間近ですので、狙っている方はぜひお早めにお越しください。
こちらは1880年のビストログラスやピッチャー、薬瓶など。
手吹きガラスならではの不均一さやゆらぎが美しく、1つ1つの違いを見比べてじっくりと選ぶ愉しみがあります。
またショーケース内には、細工の美しい壁掛けやフレーム、シャンデリアパーツ、今でも使える双眼鏡やルーペ、コレクターも多いアンティークのメダイ(キリスト教の祈りの道具)などの数々がずらりと。
ワインボトルが丸ごと入りそうな大きなバスケットや、小物入れとして使える脚付きのソーイングボックス、繊細な刺繍やレースが施された子供服なども。
ヨーロッパの歴史と文化を感じながら、今の私たちの日々の暮らしを豊かにしてくれる品々が店頭に並んでいます。
ぜひお手に取ってご覧いただきたいものばかりです。ご来店をお待ちしております。
[会場]CLASKA Gallery & Shop "DO" 仙台店(仙台パルコ2 2F)
[会期]2018年6月11日(月)~24日(日) 10:00~21:00
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