ただいま CLASKA Gallery & Shop "DO" 日本橋店では、白磁のアクセサリーを手がける作家 スズキキミコさんのアクセサリーフェアを開催中です。



「繊細」「美しさ」「力強さ」をコンセプトに、「大切」を見にまとうことで自然と女性らしい仕草を引き出す白磁のアクセサリーを、一点ずつ手作業で製作されているスズキキミコさん。高温で焼き上げた磁器のピアスやネックレスは、ソリッドで凛とした佇まいながらも、どこか温もりを感じられます。

今回は日本橋店で初のフェア。磁土でレース模様を一点一点描いて焼き締めた「Drawing Lace」シリーズを中心に、装いに明るく映えるピアスやネックレスを多数ご用意しました。



ペースト状の磁土を絞り出しレース模様を描いた「Drawing Lace」。お菓子のアイシングからヒントを得て、スズキさんがあみ出した技法です。その儚く繊細なデザインから、アンティークレースの一部を切り取ったかのようなヴィンテージ感すら漂います。女性らしく揺れるピアスは、白磁の凛とした存在感と軽やかな動きを耳元で楽しめます。



小ぶりの白磁パーツに金彩で水玉模様が描かれた「Tablet」シリーズは、錠剤のように小さな小瓶入り。花や雌しべ、雄しべなどをモチーフにした金彩が艶やかな白磁に良く映え、小さいながらも存在感があります。ニットやセーターなど重めのアイテムが多くなるこれからの季節、さりげないワンポイントにおすすめです。

白磁のかけらをフープでつなぎ合わせ、それぞれに金彩を描いた「Hoop」シリーズ。丸や三角、シート状のものなど異なる形の組み合わせが面白く、光沢感のあるものやマットな質感のものまで、表情も様々。秋の風に、フープに連なった白磁のパーツが揺れ、自然とお出かけも楽しくなりそうです。



陶芸の量産技術である型と手仕事を組み合わせた「Mold」シリーズ。ペースト状の磁土を型に流し込み、取り出して一点ずつ削りヤスリをかけ、素焼きと本焼きが行われます。白磁の白さや土の質感に、華やかな造形の美しさが際立ちます。



着用すると白磁と模様が映えノスタルジックな印象に。作品同士の相性も良く、組み合わせて楽しめるのも魅力です。

そのほかにもアイテムを豊富にご紹介しています。スズキキミコさんの白磁のアクセサリーを、この秋の装いに添えてみてはいかがでしょうか。秋冬は凛と細やかな表情がセーターやコート姿ともよく合い、春夏には軽やかな装いを爽やかに飾ってくれることでしょう。

ぜひこの機会に店頭でご覧ください。スタッフ一同心よりお待ちしております。




［会場］CLASKA Gallery & Shop "DO" 日本橋店（コレド室町3 2F）
［会期］2018年10月3日(水)～15日(月) 10:00～21:00
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