CLASKA Gallery & Shop "DO" 丸の内店では、金工作家 望月若子さんの展示会「金属の重なり」を開催中です。
望月さんは、おもに真鍮やシルバーを用いて、1点ずつ手作業でアクセサリーなどの作品を制作されています。今回の展示では、影の重なりをイメージして制作されたブローチや指輪、ピアスなど幅広い作品をご用意いただきました。
一見シンプルな指輪は、遊び心を感じさせるデザインが魅力。K18メッキを施したものもあります。華奢なデザインなので、お手持ちのリングとの重ね着けにもぴったりです。
一点ずつ異なるユニークなモチーフが特徴のピアスとイヤリング。大ぶりのものは存在感があり、顔回りで華やかに輝きます。
真鍮とシルバーを組み合わせた、繊細な指輪とピアス。1つの素材から作られる作品とは表情が異なり、それぞれの色味や質感がバランス良く配されています。ゴールド・シルバー、どちらのアクセサリーとも合わせやすいのも嬉しいポイントです。
ブローチは、コーディネートの主役となるような大きなものから、ブラウスにさりげなく着けることの出来る小さなモチーフのものまで、たくさんの種類が並びました。真鍮を薄く叩いてあるので、大きなサイズのものでも軽やかです。
アクセサリーのほか、一輪挿しやスプーン、オーナメントなど、インテリアとして飾って、使って楽しめる作品もございます。
金属のやさしい輝きに、たしかに感じられる手仕事の温もり。あたたかな雰囲気をまとった望月さんの作品は、冬の贈り物にもぴったりです。
会期は12月2日(日)まで。皆さまのお越しをスタッフ一同お待ちしております。
[会期]2018年11月19日(月)~12月2日(日) 11:00~21:00(日祝~20:00)
[会場]CLASKA Gallery & Shop "DO" 丸の内店(KITTE 4F)
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