CLASKA Gallery & Shop "DO" 銀座店では、金沢にアトリエを構え、ハンドメイドの腕時計を作り続けている「C-Brain（シーブレーン）」のフェアを開催しています。

ひとつひとつ丁寧に、全て手作業で作られている C-Brain の腕時計。数ある色や種類の中からお好みのベルトを選び、自分だけのカスタマイズが出来るのも魅力のひとつです。



文字盤に金箔や漆、岩絵の具といった伝統的な素材を用いて作られた、日本らしい美しさを感じる「はなもっこ」シリーズ。

文字盤に岩絵の具を塗った『こないろ』は、それぞれの時計に、使用されている岩絵の具の名前が付けられています。数字を示すインデックスには金箔を貼り重ねた和紙が使われており、デザインの細部にまでこだわりが見られます。



こないろの文字盤に箔を押し当て模様を描いた『箔紋』。古くから着物の柄に多用されてきた麻の葉をモチーフにしており、麻の葉の六角形がインデックスを兼ねたデザインになっています。





かさねの色目と呼ばれる平安時代の装束の袖口などにみられる配色を参考に、岩絵の具や金箔を組み合わせた『かさね』。当時の貴族たちに愛されてきた四季折々の色彩を、季節やその日の着こなしに合わせて手元に取り入れるのもおすすめです。そのほか、尾形光琳が描いた国宝「燕子花図屏風」や俵屋宗達の「蔦の細道図屏風」の配色や構図を取り入れたデザインもご紹介しています。



シンプルな文字盤に愛らしい数字が並ぶ「kelutuan（クルチュアン）」シリーズ。ひとつひとつ手描きや手彫りで施された数字はもちろん、針にも様々な色や形状があり、お好きなベルトとの組み合わせをお選びいただくことも可能です。



法隆寺などの寺社建築や仏像の顔にも取り入れられ、日本人に馴染みの深い大和比を元に作られたスクエアタイプは、掛け軸をモチーフにデザインされたもの。

文字盤の大きいユニセックスサイズは、手描きの数字や針が映え、クルチュアンらしさがより感じられるアイテムです。こちらもすべてお好みのベルトとお取り替えができるので、気分に合わせてコーディネートをお楽しみいただけます。

日本で古くから愛され親しまれてきた素材や技法を使い、ひとつひとつ手作りで作られている C-Brain の腕時計。



日本人の琴線に触れる伝統的な美しさがありながら、いまの時代に馴染むデザインでわたしたちの手元を華やかに彩ります。
ぜひこの機会にお手に取ってご覧いただければと思います。スタッフ一同、皆さまのご来店をお待ちしております。



［会期］2019年3月21日(木祝)～4月14日(日) 11:00～20:00
［会場］CLASKA Gallery & Shop "DO" 銀座店（EXITMELSA B1F）
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「C-Brain fair」の巡回スケジュールはこちらからご覧になれます。