ただいま CLASKA Gallery & Shop "DO" 日本橋店では、榊麻美植物研究所展「山滴る」を開催中です。

榊麻美さんは塩津丈洋さんの師事のもと2年の修業を経て、2016年に榊麻美植物研究所を立ち上げ、現在は「植物を学ぶ・贈る・飾る・診る」ことを軸に植物の魅力を伝える活動を行っています。毎年季節のテーマに沿ったフェアでご好評をいただいていますが、今回は初夏の植物を中心にたくさんの種類の木々や山草をご用意いただきました。

コンパクトな鉢は榊さんのオリジナル。その鉢の中にそれぞれの世界を携えた木々は全部で90種類あり、一つずつ異なる色合いや表情は見る人を楽しませてくれます。愛らしく繊細に見えながら、ふと感じる植物ならではの力強さも魅力の一つです。

今回は「燦々と降り注ぐ太陽や水分を浴び、水滴が滴るような」というテーマで、陽の光をたっぷりと浴びた新緑の木々たちが芽吹いています。

森をイメージして製作したというこちらの盆栽。力強さも感じられるブナが凛と佇むその姿は、部屋のインテリアとしても自然に溶け込んでくれます。

緑の色彩が美しく、それぞれの個性に愛着の湧く盆栽の数々。家族のように身近な存在として、暮らしに寄り添ってくれることでしょう。見ているだけで日々に安らぎをもたらしてくれること、間違いありません。

この機会にぜひお試しください。スタッフ一同、心よりお待ちしております。

［会場］CLASKA Gallery & Shop "DO" 日本橋店（コレド室町3 2F）
［会期］2019年6月14日(金)～30日(日) 10:00～21:00
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