新米まつりワークショップ「おいしいごはんの炊き方の会」編

- たまプラーザ店 - Posted by shop staff

先日までCLASKA Gallery & Shop "DO" たまプラーザ店と丸の内店で同時開催していた『ごはんをおいしくする道具と新米まつり』には、連日たくさんのお客さまにご来店いただきました。どうもありがとうございました!

たまプラーザ店では、会期中、ごはんをおいしくいただくためのワークショップも開催しました。今回はその1日目、ごはん同盟による「おいしいごはんの炊き方の会」のワークショップをレポートいたします。

講師にお招きしたのは、炊飯系フードユニット「ごはん同盟」のしらいのりこさん・シライジュンイチさんのおふたり。日夜、ごはんをおいしくいただく方法を研究し、広める活動を行うおふたりに、無水鍋とIHクッキングヒーターを使ったおいしいごはんの炊き方を教わりました。

午前の部は、新米をおいしく炊くためのコツをデモンストレーションしていただきながら、2種類の新米を食べ比べする「ごはんの話」。のりこさんのたのしいトークを交え、炊飯に適したお水の温度や研ぎ方のコツなどを教わります。

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ふっくらつやつやに炊きあがったごはん!まずは炊きたてをそのまま食べ比べてみます。

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次はおひつに移したごはん。おひつが、ごはんの中の水分量をいちばんおいしい状態に保ってくれるため、炊きたてよりももっちりとした食感に。のりこさん手製の豪華なおかずといっしょに2種類の新米ごはんをいただきます。ごはんをよそう器は、この日のために日野明子さんが用意してくださった私物の飯碗たち。おいしいごはんと素敵な器で、贅沢なひとときを堪能した1時間半でした。

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午後の部は、3種類のお米を使って、そのお米の特徴に合った炊き込みごはんをいただく「炊き込みごはんの話」。メニューは、「五目炊き込みごはん」、「サツマイモの炊き込みごはん」、「アサリとブロッコリーのパエリア風」と、どれもおいしそう!なんとなくハードルが高そうな気がしていた炊き込みごはんも、調味料をいれるタイミングやお米と具のバランスなど、基本を覚えてしまえば意外と簡単。のりこさんの手は、話しながらも手際よく調理を進めていて、店内がおいしいにおいに包まれていきます。

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できあがった3種類の炊き込みごはんをいただきます。どれも素材の味がしっかりとしみて格別のお味。和風の醤油味・塩味・洋風といろいろなタイプの炊き込みごはんを味わうことができて、おなかも心も満足できました。ためになるおはなしとおいしいごはんで楽しませてくださったごはん同盟のおふたり。どうもありがとうございました!

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