CLASKA Gallery & Shop "DO" 札幌店では、 札幌市在住の布製品デザイナー 遠藤千歌さんが手がけるブランド「haricot(ハリコット)」のフェアを開催中です。
色鮮やかで個性的なポーチやバッグは、装いのアクセントにはもちろん、集めて並べておきたくなるほどのかわいらしさです。
生地は遠藤さん自らがヨーロッパやインドで買い付けてきたものを使っています。
今回はインドのラリーキルトや、フランスのツイード素材のものが届きました。
サリーや腰布などの古布を重ねて繋ぎ、上から刺し子が施されたインドのラリーキルト。薄く弱くなった布を刺繍で補強することで丈夫にし、再利用していたのが起源です。現地の女性たちが家事や育児の合間に少しずつ、とても長い時間をかけて一針一針丁寧に縫いあげ、布を新しく美しく生まれ変わらせました。
日本でも伝統的に使われてきた"刺し子"の技術が用いられていますが、ものを大事にする心は、どの国にも昔から在り続けるということが実感できます。
バッグは肩掛けの長さを調節できるショルダータイプから大容量のトートバッグまで、様々なデザインのものをご紹介。
マチなしのポシェットはコンパクトなサイズ感が愛らしく、コーディネートのアクセントにぴったりです。
このほか、お馴染みのポーチ類も追加しております。
ほとんどの商品が一点物となっておりますので、どうぞお早めにご覧ください。
[会期]2019年6月17日(月)~30日(日) 10:00~21:00
[会場]CLASKA Gallery & Shop "DO" 札幌店(札幌ステラプレイス イースト 3F)
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